Xperia Z3が海外でも高い評価を得る

日本国内でも根強い人気を誇るXperiaシリーズですが、その中でもXperia Z3がここへ来て海外で評価され始めているようです。


海外メディア「Android Drigin」が12月29日にXperia Z3の魅力とそのアメリカ国内での人気を報じる記事を掲載しました。今回はその記事に掲載された内容を紹介します。

Xperia Z3
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/softbank/z3/

研ぎ澄まされたその形状

ソニーのXperia Z3はXperia Z2で角ばっていた側面を丸みを帯びたものに変更しており、手になじみやすくなっただけでなく、より内部に効率よくパーツを詰め込めるようエンジニアリングの観点から見ても優れたものになっています。丸みを帯びたエッジ部分は今までのXperiaシリーズに無いエレガントな見た目なだけでなく、Xperia Z3は過去のXperiaシリーズよりもはるかに扱いやすくなっています。


他のどのデバイスよりも明るいディスプレイ

Xperia Z3のディスプレイは1920×1080のフルHDディスプレイです。Xperia Z3発売の時点ですでにこれ以上の画素数を誇る端末は存在しますが、Xperia Z3のディスプレイにはソニーが長年の家電メーカーとして培ってきた一般的なスペック表には書いていない優れた要素を持ったディスプレイを作る技術が詰まっています。

Xperia Z3はLive Color LEDをバックライトとして使用しています。LEDといえば消費電力が少ないのが最大の特徴なイメージがありますが、Xperia Z3に使用されているこのLEDの最大の特徴はその明るさです。その明るさは最大886 white cd/m^2で、他のどの端末にも圧勝するほどの数字を残しています。

Xperia Z3の最高の電池持ち

Xperia Z3 battery rating
http://www.androidorigin.com/5-reasons-buy-sony-xperia-z3-holiday-season/

Xperia Z3に積まれたリチウムイオンバッテリーの容量は3,100mAhです。これは数字だけなら最近のハイエンドスマホなら至って標準的な数字ですが、Xperia Z3の他と違う点はベンチマークテストの結果です。様々なテストの結果Xperia Z3は48時間も電池が持つことが証明されています。そうなんです、48時間です。これはメーカーの数字ではなく、第三者が行った数多くのテストの結果です。更に、米国のGSMArenaがXperia Z3のバッテリーに85 hour endurance ratingを与えています。この数字は他を圧倒する数字で、ソニーがこだわった数多くの省エネ技術のすごさを世に証明したものとなりました。

海外でも評価される日本のスマホXperia Z3のすごさを改めて再確認することができましたね。国産スマホで海外でも販売されている一般ユーザー向けハイエンドスマホはXperiaシリーズくらいです。Xpereiaシリーズをきっかけに改めて日本の技術力が世界に再評価され、再び日本のメーカーが以前の活気を取り戻す日が来るといいですね。

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