今年の上半期に発売が予定されているApple Watch。またアップルから出される革命的な商品を首を長くして発売日を待っている方も少なくないのではないでしょうか。
そんなApple Watchですが、実はアップルのエンジニアたちがあることに悩まされているようです。
アナリストの分析
アップルのCEOであるティム・クック氏にによるとApple Watchの発売が4月になるそうです。
そんなApple Watchが9月に発表されてから専門家はそのバッテリーにある疑問を抱いている様です。その専門家が懸念しているというのがバッテリーの持ち時間です。
現在発売されているAndroid Wearをはじめとしたほとんどのスマートウォッチは最低でも1日は持つ様に設計されています。
なぜ専門家がバッテリーの持ち時間に懸念を持っているかと言うと、それはアップルがApple Watchを最初に発表したプレゼンテーションでバッテリーの持ち時間に一切触れなかったからです。これは、9月の時点ではバッテリーはまだまだ発展途上で、アップルの目標とする持ち時間に達していなかったからではないかと多くの専門家が予想しています。
バッテリー持ちを上げるには
バッテリー持ちが悪い原因は、もちろんバッテリーそのものの技術的限界もあるのですが、どうやらそれだけではないようです。アップルはApple WatchにiPhone 4sに搭載されたCPUに匹敵するほどの高性能CPUを搭載するつもりのようで、更に搭載されるディスプレイも高解像度の60 FPSにするようなので、それを動かす消費電力がすごいとのこと。
アップルが当初1月と予想されていたApple Watchの発売日を4月まで遅らせる原因もこのバッテリーにあるのではとの見方も強まっています。
果たしてアップルは無事バッテリー持続時間を延ばしてApple Watch発売までこぎつけられるのでしょうか。それともバッテリーがダメダメのままの状態で発売してしまい、Apple Watchは失敗に終わるのでしょうか。
どちらにしても、どうやらApple Watchに発売直後に飛びつくのは少し危険の様ですね。アップルのエンジニアの方々の努力が実ることを祈っています。
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